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● ローラー ● 刷 毛 ● 養生テープ(マスキングテープ・マスカー) ● バケット ※アルミ製の道具はアルカリと 反応するため使用できません。 ※ローラーは中毛の毛丈13mmで、高粘土塗料用をご使用下さい。 |
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[適応下地]● 石膏ボード、コンクリート、モルタル、合成樹脂ペイント、紙クロス、ビニールクロス、合成樹脂ペイントクロス下地につきましては、その種類や状態により塗布できないものもあります。 ● クロスを剥がした上に塗装する場合は、クロスの裏地まで剥がしてください。 ● ベニア下地は、アクが出るため塗布できません。 [下地処理]● 塗料が付着すると困る部分は、マスキングテープ、マスカー(ビニールテープ付き養生テープ)新聞紙で覆います。● また、塗装面の汚れ(油分・手垢・ホコリなど)は、充分に落としてください。塗料が接着しにくくなったり、汚れが と塗膜に浮き出てくる可能性があります。 ※希釈について (基本的に無希釈で使用します。ただし、気象条件等で塗りにくいときは、1〜2%の水で希釈してください。 希釈しすぎると下地の隠蔽性が低下したり、色ムラの原因となりますので注意してください。 ) *酷暑や直射日光で塗料の乾燥が極端に早い場合。 *極寒時に塗料の粘性が高くなって塗りにくい場合。 |
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![]() 境界部分をマスキング-1 ![]() 境界部分をマスキング-2 |
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● 下地が完全に乾燥しているか確認します。 ● 容器を開けかき混ぜます。(撹拌機、もしくはお菓子作りに使用するハンドミキサーを使用するとよく撹拌できます。) ● 塗料をバケットに移します。 ● ローラー、刷毛に付いた余分な塗料はバケットで落とします。 ● 先ず、ローラーの届かないところ(隅など)を刷毛で塗ります。 ● 刷毛を使用する部分は出来るだけ少なくし、なるべくローラーで塗り込んでいきます。 ● ローラーで塗り伸ばす際は、力を入れて搾り出すような塗り方は避けて、軽く無理なく伸ばせる程度でOKです。 |
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![]() 塗り・刷毛 ![]() まず刷毛で隅の方を塗る |
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![]() * しっくのんは2回塗りで仕上げます。 (間隔は気象条件にもよりますが、吸水性の大きい下地では3時間以上、吸水性の小さい下地では6時間以上取ってください。) ※ 施工写真は「しっくのん」をビニールクロスの上に塗った時のものです。 |
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[施工上の注意点]● 厚塗りはひび割れの原因となりますので控えてください。● 重ね塗りをする場合は、下地が完全に乾燥しているのを確認してから施工してください。 (気象条件等により異なりますが、石膏ボード等の吸水性の大きい下地では3時間以上、 合成樹脂ペイント・ビニールクロス等の 吸水性の小さい下地では6時間以上間隔を空けて施工してください。) ● 使用後の道具は、使用後速やかに水で洗浄して下さい。塗料が付いたまま長時間放置すると、塗料が取れにくくなります。 [安全・衛生上の注意点]● 作業をする際には十分に換気を行ってください。● 施工の際には出来るだけ皮膚に触れないようにし、必要に応じて手袋・保護メガネ・保護マスク等を着用して下さい。 ● 皮膚に付着した際には、水でよく洗い流し、痛みや外傷等が生じた場合には医師の診断を受けて下さい。 ● 誤って目に入った場合は、速やかに大量の水でよく洗い流し、専門医の診断を受けて下さい。 ● 誤飲しないよう注意してください。 ● 凍結の恐れのある場所での保存・使用は避けて下さい。(凍結している下地に施工しますと、接着不良を起こす恐れがあります。) ● 保管するときは、容器が密閉されている事を確認し、子供の手の届かない場所に保管して下さい。 |
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伊藤建材株式会社![]() ![]() |
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